阪南市内祭礼 その15

波太神社へ

馬場に来ていた鳥取中。鳥取中とは、かつての中村のこと。
波太神社の宮入は最初に宮入して、神様を村に持ち帰るとされてる。
中村の鎮守は明治時代に波太神社の横の鳥取神社に合祀。

石田宮本の横に。

波太神社のこの場所は、もともと下社だった。
奥宮が阪南市内の桑畑にあった。桑畑の旧名が畑だったので、
畑神社から波太神社に。貝掛の八幡さんを合祀した後に、
一時、現在の場所にあった旧神社がなくなった時代があり、
その後、桑畑の神社を石田の場所に移したらしい。
神輿を担ぐ当番に貝掛はなく、桑畑が今も入っているらしい。

桑畑のやぐらは昭和22年の水害で村が壊滅して廃絶

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